阪神12Rのファイナルステークス(3歳以上オープン、ダート1400m)は12番人気タガノエスプレッソ(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒6(稍重)。ハナ差2着に1番人気エイシンバッケン、さらにクビ差で3着に5番人気ラテンロックが入った。
タガノエスプレッソは栗東・五十嵐忠男厩舎の4歳牡馬で、父ブラックタイド、母タガノレヴェントン(母の父キングカメハメハ)。通算成績は16戦4勝。
~レース後のコメント~
1着 タガノエスプレッソ(北村友騎手)
「レース前に走らせた感じでダートは合っていると思いました。レースではゲートをスムースに出てくれて、周りの馬が速かったですが、流れに乗ってレースが出来ました。追っての反応は良かったのですが、坂の上りで止まりかけるところがありました。よく凌いでくれました」
2着 エイシンバッケン(藤岡康騎手)
「最後までよく伸びてくれました。もう少しでした。阪神コースでもしっかり走れることが分かったのは収穫です」
3着 ラテンロック(松若騎手)
「出たなりの位置でリズム良くレースが出来ました。道中はうまく流れに乗って、追ってからもいい反応でした。リズム重視の競馬が合っている馬だと思います」