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中山11Rの師走ステークス(3歳以上オープン・ハンデ・ダート1800m)は1番人気グレンツェント(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒3(稍重)。半馬身差の2着に6番人気トラキチシャチョウ、さらに2馬身半差の3着に4番人気ブラゾンドゥリスが入った。

グレンツェントは美浦・加藤征弘厩舎の3歳牡馬で、父ネオユニヴァース、母ボシンシェ(母の父Kingmambo)。通算成績は9戦5勝。

~レース後のコメント~
1着 グレンツェント(戸崎圭太騎手)
「砂を被っても、もまれても、ハミを取っていますし、だんだん成長しています。終いはしっかり伸びますし、強くなっています」

2着 トラキチシャチョウ(蛯名正義騎手)
「力をつけていますし、前走はフロックではありません。自分の形があるので、展開ひとつです。今日は相手が強いだけで、力は出せました」

4着 メイショウウタゲ(内田博幸騎手)
「直線で気が抜けてしまいながら4着と、力はあります。勝った馬は強かったのですが、他とはそれほど力差はありません」

6着 ドリームキラリ(黛弘人騎手)
「右回りはやはり合います。ただ、冬場のダートで不凍液をまいているのか、馬場が合わない感じでした」

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