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阪神11Rのリゲルステークス(3歳以上オープン・芝1600m)は7番人気マイネルアウラート(M・バルザローナ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒8(良)。半馬身差の2着に4番人気サトノラーゼン、さらに半馬身差の3着に1番人気グァンチャーレが入った。

マイネルアウラートは美浦・高橋裕厩舎の5歳牡馬で、父ステイゴールド、母マイネシャンゼリゼ(母の父トウカイテイオー)。通算成績は32戦7勝。

~レース後のコメント~
1着 マイネルアウラート(M・バルザローナ騎手)
「スタートよくハナを切って、ペースも遅く運ぶことが出来ました。コーナーで引き離していこうと、仕掛けていきましたが、ラスト1Fはかなり厳しくなりました。それでもラストまでよく頑張ってくれました」

2着 サトノラーゼン(V・シュミノー騎手)
「今日は初のブリンカーで、折り合いを重視して運びました。他馬を気にするというところがあるので、外に出そうとも思いましたが、内をつきました。ブリンカーの効果か、あまり他馬を気にするところはありませんでした。最後はよく伸びてくれました」

3着 グァンチャーレ(古川吉洋騎手)
「阪神の分でしょうか...。坂で少し甘くなります。でも折り合いもよく、成長を感じます。このまま順調に行ってもらいたいですね」

4着 ボールライトニング(A・アッゼニ騎手)
「今日は末脚を生かす競馬をしました。ラストは良く伸びています。いいレースが出来ました」

8着 ダノンリバティ(松若風馬騎手)
「流れは厳しくありませんでした。手応えも良かったのですが、その手応えほど伸びませんでした。追い出したら頭が高くなりました」

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