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12月11日(日)に香港のシャティン競馬場で行われた香港マイル(G1・芝1600m)はハイペースの中、混戦を制しZ.パートン騎手騎乗のビューティーオンリーが差し切って勝った。勝ちタイムは1分33秒48。2着にヘレンパラゴン、3着にジョイフルトリニティが続いた。また、日本馬ロゴタイプは5着、サトノアラジンは7着、ネオリアリズムは9着に終わった。なお、日本馬の関係者のコメントは以下の通り。

〈レース後の関係者のコメント〉
5着ロゴタイプ
(田中剛調教師)
「ゲートで待たされてしまい、馬がリラックスし過ぎてしまいました。この大舞台で狭いところをこじ開け良い走りを見せてくれましたが、悔しいです。出遅れてこの差ですから、ロゴタイプの強さは証明できたと思います」

(M.デムーロ騎手)
「馬はすごく頑張りました。ゲートで長く待たされた影響がありました。直線はスペースがなく、スムーズならもっとやれていたと思います」

7着サトノアラジン
(池江泰寿調教師)
「後方に待機して直線外に出す自分の競馬はできたと思います。少し馬場が合わなかったように見えました。もう少しペースが速くなってくれれば良かったですね。馬の状態は悪くなかったと思います」

(川田将雅騎手)
「スムーズなこの馬らしい競馬に徹して直線も頑張ってくれましたが、世界は強いということでしょうか。でもよく頑張ってくれました」

9着ネオリアリズム
(R.ムーア騎手)
「最後の直線で馬が疲れてしまいました」

(JRA発表)

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