東京シティ競馬（ＴＣＫ）では、競走の国際化およびＴＣＫのレベルアップを目指して、史上初となる韓国との国際交流競走を実施することになった。

今年９月１日（日）に韓国ソウル競馬場で韓日国際交流競走を実施し、１１月には、大井競馬場で日韓国際交流競走を行うことになっている。

今回、ソウルで行われる日韓国際交流競走「第１回ＳＢＳ　ＥＳＰＮ杯　韓日競走馬交流競走」に出走予定の大井競馬所属馬が下記のとおり決定した。

＜出走予定馬＞
トーセンアーチャー（牡９歳、橋本和馬厩舎、騎手未定）
ファイナルスコアー（牡８歳、荒山勝徳厩舎、楢崎功祐）
ビッグガリバー（牡５歳、藤田輝信厩舎、騎手未定）
（補欠馬）
イキナヤツ（牡５歳、鷹見浩厩舎）

※韓国馬の予備登録の締切は８月２日（金）。

今回実施される「第１回ＳＢＳ　ＥＳＰＮ杯　韓日競走馬交流競走」は、ソウル競馬場（左回り）１４００メートルで争われるサラブレッド系３歳以上の別定重量戦（３歳馬５５キロ、４歳以上５７キロ、牝馬２キロ減、南半球産３歳馬は２キロ減）。日本馬３頭（大井競馬所属馬）、韓国馬１１頭（ソウル競馬場所属馬）の１４頭の競走となる。１着賞金は１億３７５０万ウォン（約１２００万円）。

（ＴＣＫ特別区競馬組合＝大井競馬場発表による）