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中京11Rの金鯱賞(3歳以上GII・芝2000m)は4番人気ヤマカツエース(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒7(良)。クビ差の2着に9番人気パドルウィール、さらに1馬身半差の3着に6番人気シュンドルボン、2番人気サトノノブレスが入った。

ヤマカツエースは栗東・池添兼雄厩舎の4歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ヤマカツマリリン(母の父グラスワンダー)。通算成績は21戦6勝。

~レース後のコメント~
1着 ヤマカツエース(池添謙一騎手)
「開幕週の馬場ですから内へ入れたかったのですが、向正面でようやくその位置がとれました。前が楽をしているので、3コーナーの中間あたりから仕掛けて行きましたが、長くいい脚を使ってくれました。いい勝ち方が出来たと思います」

2着 パドルウィール(松山弘平騎手)
「3走前に勝った時のイメージで乗りました。中京は相性がいいですね。最後も止まっていませんし、力をつけています」

3着同着 シュンドルボン(丸田恭介騎手)
「道中良い位置が取れてリズム良く進められました。ただ、3~4コーナーでスムーズさを欠いてしまいました」

3着同着 サトノノブレス(V・シュミノー騎手)
「もう少し前の位置を取りたかったのですが、反応してくれませんでした。向正面で、内の経済コースを通って3~4コーナーで内から好位にとりつけました。最後まであきらめずに走ってくれました」

7着 ムスカテール(中谷雄太騎手)
「開幕週の馬場はこの馬にはかわいそうですが、それでもしっかりと走ってくれましたし、そんなに負けていません」

9着 ヴォルシェーブ(M・デムーロ騎手)
「今日はレースが忙しかったです。東京では直線で伸びてくれるのですが、ワンペースでした」

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