中京１０Ｒの寒椿賞（２歳５００万下・ダート１４００ｍ）は２番人気シゲルベンガルトラ（武豊騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２４秒７（良）。１馬身１／４差の２着に９番人気マテラスカイ、さらに１馬身１／４差の３着に７番人気アフターバーナーが入った。

シゲルベンガルトラは栗東・服部利之厩舎の２歳牡馬で、父プリサイスエンド、母ローズヘイロー（母の父キングヘイロー）。通算成績は８戦２勝。

～レース後のコメント～
１着　シゲルベンガルトラ（武豊騎手）
「いい条件でしたし、展開もうまく向きましたが、力通りだったと思います。ダートの短距離という感じです」

２着　マテラスカイ（Ｖ・シュミノー騎手)
「テンが速かった分追走に手間取りましたが３コーナーでエンジンがかかると４コーナーの手応えは抜群でした。そして直線すばらしい伸び脚を見せてくれました」

４着　スーパーモリオン（鮫島克駿騎手）
「内に先行馬が４～５頭いて、外々を回ることになりました。ある程度のハイペースの中、先行勢でこの馬だけですし、力のあるところは見せられたと思います」