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◎12月3日(土曜日)中京競馬場で行われる第52回金鯱賞(サラ3歳以上,オープン GII 芝2000m)に出走を予定しているヴォルシェーブについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。

☆ヴォルシェーブについて、友道康夫調教師

・前走のアルゼンチン共和国杯に関しては休み明けでしたが牧場でもしっかり乗ってくれていましたからいい感じで出走できました。4コーナーを回ってきたときはいい感じで上がってきたと思いましたがゴール前いっぱいになったところを見ると若干2500mは長いのかと判断し2000mの金鯱賞を使うことにしました。

・右回り左回りは関係ありませんが右脚を痛めたことがあり、より負担のかからない左回りを中心に使っています。

・一週前追い切りでは坂路でいい時計を出しています、前走久々を使われて状態がよくなっていることを感じます。今週は息を整える程度で見た目、動き、息の入り、それに脚元も問題なくいい状態で出せると思います。

・この馬は自在性があり、どの位置でも競馬が出来ます。一瞬の脚もありそれを持続させることもできます。騎手も何度も乗っていますし安心して任せられます。ただ能力がありながら故障で順調さを欠いてまだタイトルはありませんが何とかここでチャンスを生かしたいですね。

取材:檜川 彰人.

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