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京都9Rの白菊賞(2歳500万下・牝馬・芝1600m)は9番人気ゴールドケープ(丸山元気騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分38秒2(重)。2馬身差の2着に1番人気ディアドラ、さらに1馬身1/4差の3着に8番人気ドロウアカードが入った。

ゴールドケープは栗東・荒川義之厩舎の2歳牝馬で、父ワークフォース、母ジュエルオブナイル(母の父デュランダル)。通算成績は6戦2勝。

~レース後のコメント~
1着 ゴールドケープ(丸山元気騎手)
「強かったですね。馬場が合っているのでしょうか。外枠で良い位置が取れましたし、直線もいい反応でした。真面目すぎるところがありますが、いい意味で抜けてくればいいですね。距離はこれぐらいがいいと思います」

3着 ドロウアカード(松若風馬騎手)
「ワンペースでハナに立つとフラフラする所があるので、2番手のほうがいいですね。見た目以上に手応えも良く、ラストまで頑張っています」

4着 マルモレイナ(田中健騎手)
「ゲートを出すぎましたが、かかることなく、前に壁を作って折り合いをつけてレースが出来ました。勝ち馬の脚は凄かったですね。この馬もしっかり伸びています」

7着 ベルカプリ(藤岡康太騎手)
「他馬を気にする面があるので、流れが落ち着いてから、ハナに立っていきました。終始、馬場を気にして走っていたこともあったでしょうか...。4コーナーでは余力が少なくなっていました」

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