東京８Ｒのシャングリラ賞（３歳以上１０００万下・ハンデ・ダート１６００ｍ）は３番人気ルールソヴァール（大野拓弥騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３６秒５（稍重）。クビ差の２着に２番人気トーセンラムセス、さらに２馬身半差の３着に１番人気オールマンリバーが入った。

ルールソヴァールは美浦・高木登厩舎の４歳セン馬で、父フレンチデピュティ、母キョウエイトルース（母の父フジキセキ）。通算成績は１５戦４勝。

～レース後のコメント～
１着　ルールソヴァール（大野拓弥騎手）
「スムーズに立ち回れましたし、追い出しての反応もしっかりしていました。力通りだと思います」

２着　トーセンラムセス（菅原隆一騎手）
「いい位置で脚を溜めて、直線も内があきましたし、うまく運べたと思いますが、勝った馬が強かったです。馬は頑張ってくれましたし、いい走りをしてくれました」

３着　オールマンリバー（武豊騎手）
「レース自体は問題なく運べましたが、直線を向いて、勝った馬に離されてしまいました」

７着　ネクストムーブ（Ｍ・デムーロ騎手）
「ゲートは以前よりも出ましたが、久々の分最後は止まってしまいました」