京都５Ｒのメイクデビュー京都（芝１８００ｍ）は１番人気カワキタエンカ（和田竜二騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５５秒０（重）。クビ差の２着に２番人気スパークルメノウ、さらに３／４馬身差の３着に１０番人気シンボリブーケが入った。

カワキタエンカは栗東・浜田多実厩舎の２歳牝馬で、父ディープインパクト、母カワキタラブポップ（母の父クロフネ）。通算成績は１戦１勝。

～レース後のコメント～
１着　カワキタエンカ（和田竜二騎手）
「レース本番にいった方がいいですね。気性が勝ったタイプですが、前に馬を置いて我慢していました。ペースはもっと流れた方が良さそうですし、馬場ももっと良い方がいいと思います。それでも、この馬場で切れてくれましたし、今後が楽しみです」

２着　スパークルメノウ（Ｍ・バルザローナ騎手）
「まだまだ子供っぽく、物見が激しかったです。直線、仕掛けてからトップスピードに乗るまで時間がかかりました。使ってレースを覚えてくると思います」

３着　シンボリブーケ（川島信二騎手）
「外枠も良かったですし、渋った馬場も味方してくれたように思います」

４着　リアリスティック（城戸義政騎手）
「ハナを切るつもりはなかったのですが、スタートが良かったのでハナに立ちました。最後までよく辛抱してくれました。まだ緩さがあり、しっかりしてくればもっとやれそうです」