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☆11月27日(日)東京競馬場で行われる第36回ジャパンカップ(サラ3歳上,オープン GI 芝2400m)に出走を予定しているキタサンブラックについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。

◎キタサンブラックについて、清水久詞調教師

・京都大賞典は逃げる馬がいたので2番手からのレースになるだろうと考えていました。騎手もうまくなだめながら折り合って、いいレースをしてくれました。秋初戦としては100点満点の内容で、見た目の張りや毛艶もよく使われた上積みもあります。
・一週前の追い切りはいつも通り前に目標を置いて負荷をかけるしっかりとした内容、今週は輸送なども考え上がりに重点を置いた調整、上がってきた馬を見ても息の乱れもありません、言う事無い調整が出来たと思います。
・ローテーションも予定通り、(大きく崩れたダービーの)東京芝2400mも気にしていません。ここまで順調に着ています、この馬の元気な姿をお見せしたいですね。

◎キタサンブラックについて、武豊騎手

・秋初戦の京都大賞典は2番手でも全く問題無く折り合いのついたレースが出来ました。元々乗り難しい面も無くコントロールの効く素直な馬ですから。今年になっての4戦の中でも精神的な安定がよくなっています、それが成績にも繋がっているのだと思います。
・東京芝2400mも気にしません、奇策なども打つ必要もないでしょう。これだけの馬で日本を代表して臨むわけですから(僕自身の)ジャパンカップ4勝目は意識しています。今回は第36(三郎)回ですからオーナーにふさわしい回数、頑張ります(笑顔)。

取材:檜川 彰人.

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