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27日(日)に行われる第36回ジャパンカップ(GI)に出走予定の外国馬3頭の、今朝の東京競馬場での調教状況と関係者のコメントは以下の通り。

●イラプト(フランス・牡4)
<調教内容>
オルリアン・ベレ厩務員が騎乗してダク1/4周、軽めキャンター1周、常歩1/4周、速めキャンター3/4周。

<アントニ・ダヴィ調教助手のコメント>
「今朝の調教内容は通常のメニューで、仕上がりは順調です。馬体も昨年に比べて強くなっていますし、輸送やレースの経験も積んできています。この馬のデビュー戦で手綱を取って勝利に導いたP.ブドー騎手が乗るので、レースが楽しみです。明日(24日)は芝で追い切る予定ですが、天候次第ではダートでの運動に変更するかもしれません」


●イキートス(ドイツ・牡4)
<調教内容>
シモーヌ・ハルニッシュマッヒャー厩務員が騎乗してダク1周とキャンター1周

<ソニア・ゲンバッラファーガソン調教助手のコメント>
「今日は馬を競馬場の環境に慣れさせるために、速いところは行わずにいつも通りの運動を行いました。思った以上に日本の環境にも慣れていて、馬もハッピーな状態です。明日の運動は天候のこともありますので、今日来日する調教師と相談してから決めます」


●ナイトフラワー(ドイツ・牝4)
<調教内容>
パトリック・ギブソン調教助手が騎乗して、ダク1周とキャンター1周

<パトリック・ギブソン調教助手のコメント>
「馬は2度目の来日で、自分がどこにいるか分かっているようで、調子はドイツにいた時よりも良いです。キャンターはゆっくりするつもりでしたが、馬が行きたがるタイプなので最初は行かせて、後半は抑え気味にしました。調教師は今日来日予定ですが、明日、明後日も今日と同じような運動内容になると思います」

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