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京都11Rの第33回マイルチャンピオンシップ(GI、3歳以上、芝1600m)は3番人気ミッキーアイル(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒1(良)。アタマ差2着に2番人気イスラボニータ、さらに3/4馬身差で3着に7番人気ネオリアリズムが入った。

ミッキーアイルは栗東・音無秀孝厩舎の5歳牡馬で、父ディープインパクト、母スターアイル(母の父Rock of Gibraltar)。通算成績は19戦8勝。

~レース後のコメント~
1着 ミッキーアイル(浜中騎手)
「直線で外に斜行してしまい申し訳ない気持ちです。ミッキーアイルは本当によく頑張って走ってくれました。レース前から考えていた通り前へ行ってレースが出来ました。馬の状態も良く、その良さをレースで出してくれました」

2着 イスラボニータ(ルメール騎手)
「いいポジションが取れて、リラックスして走らせることが出来ました。直線ではすごくよく伸びたのですが、ほんの少しだけ負けてしまいました。マイルの距離は合っていますし、今日は馬のコンディションも完璧でした。惜しかったとしか言えません」

3着 ネオリアリズム(ムーア騎手)
「マイラーではないのにしぶとく頑張ってくれました」

4着 ダノンシャーク(松山騎手)
「今日は内枠も良かったと思いますが、いい形でレースが出来ました。直線でもスムースに前が空いてしっかり伸びました。京都のマイル戦は相性がいいのでしょうね」

5着 サトノアラジン(川田騎手)
「直線までは思った通りのレースでした。最後もいい勢いで伸びていたのですが...。つくづく運がないのだと思いました」

10着 ディサイファ(武豊騎手)
「直線までいいレースが出来ていましたが、(ラストの不利は)後味が悪いですね。転倒しなくて良かったです」

13着 テイエムタイホー(幸騎手)
「ある程度、前に行こうと思っていましたが、周りの馬は速いですからね。ラストは伸びそうで伸びませんでした。敗因についてはよく分からないですね」

14着 ダコール(小牧騎手)
「テンも上がりも速いですね。馬が戸惑っていたようです。これまで中距離ばかり使っていましたからね」

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