京都１０Ｒの修学院ステークス（３歳以上１６００万下・ハンデ・芝２０００ｍ）は１番人気ストロングタイタン（川田将雅騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５８秒６（良）。３／４馬身差の２着に６番人気ショウナンバーキン、さらにクビ差の３着に４番人気ヴォージュが入った。

ストロングタイタンは栗東・池江泰寿厩舎の３歳牡馬で、父Regal Ransom、母Titan Queen（母の父Tiznow）。通算成績は７戦４勝。

～レース後のコメント～
１着　ストロングタイタン（川田将雅騎手）
「大きいところを狙っていける馬ですからね。スムーズな競馬で、しっかり勝ち上がってくれたのが何よりです」

２着　ショウナンバーキン（松若風馬騎手）
「しぶとく脚を使ってくれましたし、ハンデも良かったです。テンが流れて、前々に行けないかと思いましたが、プレッシャーをかけられずに、内のポケットに入れて、リラックスして走れました。以前はもたれる面がありましたが、良くなりました。具合の良さを感じます。良い方向に行ってくれていると思います」

３着　ヴォージュ（Ｍ・バルザローナ騎手）
「道中はひっかからずにスムーズにいけました。しかし、勝負どころでズブい面を見せ、最後もやめようという気の悪さがありましたが、経験を積んでいけば良いと思います」