東京１０Ｒの奥多摩ステークス（３歳以上１６００万下・芝１４００ｍ）は１番人気グランシルク（戸崎圭太騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２１秒９（良）。１馬身３／４差の２着に１４番人気ウエスタンメルシー、さらにクビ差の３着に２番人気ドーヴァーが入った。

グランシルクは美浦・戸田博文厩舎の４歳牡馬で、父ステイゴールド、母ルシルク（母の父Dynaformer）。通算成績は１５戦４勝。

～レース後のコメント～
１着　グランシルク（戸崎圭太騎手）
「前回も状態は良くなっていました。今日は自信を持って乗りました。折り合いもついたし、終いもいい伸びでした」

２着　ウエスタンメルシー（松岡正海騎手）
「オーロＣで３着になっているくらいで、東京芝１４００ｍはピッタリです。前回は太かったもので、今日くらい走れる力はあります」

４着　サザナミ（内田博幸騎手）
「思ったより後ろになりましたが、終いに脚は使えているし、悪くない内容でした。今後はこういう位置で、レースが出来る様になると良いと思います」

７着　レーヴムーン（藤岡康太騎手）
「力んではいましたが終いは伸びていますし、だいぶ状態は持ち直しています」