東京１０Ｒの三鷹特別（３歳以上１０００万下・ハンデ・芝１４００ｍ）は６番人気カシノピカチュウ（松岡正海騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２２秒１（良）。クビ差の２着に４番人気アイファープリティ、さらにクビ差の３着に１０番人気オートクレールが入った。

カシノピカチュウは栗東・牧田和弥厩舎の６歳牡馬で、父スタチューオブリバティ、母ペガサスゴールド（母の父Belong to Me）。通算成績は３９戦２勝。

～レース後のコメント～
１着　カシノピカチュウ（松岡正海騎手）
「馬の具合は良かったです。１４００ｍも合っています。切れ味勝負は分が悪いので、ロスなく内をまわって早めに行ったことが良かったです」

２着　アイファープリティ（和田竜二騎手）
「馬場のいいところを選んで走りましたが、もたれて内に入ってしまいました。左回りだとクセが出ます。この距離ではいい走りをしていますが、もたれた分、大分ブレーキがかかってしまいました」

３着　オートクレール（黛弘人騎手）
「うまく立ち回ることが出来ました。切れるタイプではないので自分から動いていきましたが追ってしぶといです。１４００ｍ、１２００ｍがいいです」

５着　マリオーロ（Ｒ・ムーア騎手）
「道中ずっと左にもたれていました。距離もマイルくらいのほうが合っていると思います」