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11月13日(日)に京都競馬場で行われる第41回エリザベス女王杯(GI)に登録をしているタッチングスピーチ(牝4、栗東・石坂正厩舎)について、追い切り後の石坂正調教師のコメントは以下の通り。

(今年の戦いぶりを振り返って)
「京都記念は走ってくれたのですが、その後は思うような結果が出ませんでした。
牡馬相手というのはあるでしょうが、一番は去年の一連の重賞競走での疲れが心身ともに残っていたのかなと思います」

(前走後の調整について)
「あの結果で厩舎に置いておくわけにはいかないので、放牧に出しました。しばらくしたら体の痛い所などが出てきまして、やはり振り返ってみたら疲れがあったのだなと思いました。
距離のある所を使う馬ですから、はっきりとは感じませんが、しっかりと攻め馬をやれています。良い状態で来られています」

(坂路での最終追い切りを振り返って)
「牝馬ですし、ずっとやり過ぎないようにと思ってやってきました」

(今回のレースに向けて)
「直線が長いですし、一番良い条件かと思います。
春も期待はしていましたが、リフレッシュできて去年みたいな状態で使えるのではないかと思っています。
外回りですから、全く違うと思います。
元々期待していた馬ですので、まだまだ十分走れると思います。今回は休み明けですが、良い結果を出してくれると思っています」

(取材:米田元気)

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