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東京4Rのメイクデビュー東京(ダート1300m)は2番人気オールドベイリー(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分19秒6(良)。クビ差の2着に3番人気アースオブフェイム、さらに1馬身半差の3着に1番人気セイウンチャームが入った。

オールドベイリーは栗東・中内田充厩舎の2歳牡馬で、父To Honor and Serve、母Passion Du Coeur(母の父Distorted Humor)。

~レース後のコメント~
1着 オールドベイリー(C.ルメール騎手)
「すごく速かったです。簡単に前に行けましたし、ゴールまで頑張りました。最後2着馬に来られてもう一伸びしました。スピードがありますから1200mでもいいでしょう」

(中内田充正調教師)
「実戦に行ってもいいスピードを見せてくれました。いいモノを持っていると思っていましたし、期待通りに走ってくれました。体もまだまだ良くなる感じがあります。この後の事は馬の様子を見ながら考えます」

2着 アースオブフェイム(福永祐一騎手)
「直線はずっと、内にもたれていました。初戦ということでスタンドを見たのかもしれません。若さを見せましたが、スピードもありますし能力を感じました。若さが抜ければ上のクラスまで行きそうです」

4着 ケイティクエスト(江田照男騎手)
「上位3頭が抜けていましたね。道中はうまく対応していました」


東京5Rのメイクデビュー東京(芝1800m)は5番人気ダイワキャグニー(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒1(良)。半馬身差の2着に2番人気パルフェクォーツ、さらに半馬身差の3着に3番人気ヴェルラヴニールが入った。

ダイワキャグニーは美浦・菊沢隆徳厩舎の2歳牡馬で、父キングカメハメハ、母トリプレックス(母の父サンデーサイレンス)。

~レース後のコメント~
1着 ダイワキャグニー(北村宏司騎手)
「スタートはうまく出てくれました。前を見ながらのレースで、パルフェクォーツがなかなかしぶとかったですが、最後よく捉えてくれたと思います」

2着 パルフェクォーツ(C.ルメール騎手)
「ダイワメジャーに似てワンペースで走る馬です。スピードはそれほどありませんが、いいペースを維持して走ることが出来ます。距離は2000mぐらいまでがちょうどいいと思います」

6着 ベルウッドミライ(野中悠太郎騎手)
「レースはサトノグランを見ながら、ちょうどいいポジションで行けましたが、ジリジリとした伸びでした。一度使われてピリッとしてくればいいと思います」

7着 インペリアルフィズ(M.デムーロ騎手)
「まだ馬が子供です。レースに集中せずフワフワしていました。これから良くなるでしょう」

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