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京都11Rの第21回ファンタジーステークス(GIII、2歳牝馬、芝1400m)は1番人気ミスエルテ(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒8(良)。1馬身1/4差2着に12番人気ショーウェイ、さらにアタマ差で3着に3番人気ディアドラが入った。

ミスエルテは栗東・池江泰寿厩舎の2歳牝馬で、父Frankel、母ミスエーニョ(母の父Pulpit)。通算成績は2戦2勝。

~レース後のコメント~
1着 ミスエルテ(川田騎手)
「ゲートの中で横を向いた時にスタートが切られましたが、出てからも進んで行きませんでした。4コーナーでも、ここで動くんだと理解するとそこから動いて行ったりと、経験を積んでいっているところです。直線では強く踏んでいませんし、まだ全力で走っていません」

2着 ショーウェイ(松若騎手)
「調教師と話をして、予定通り逃げました。マイペースで運べました。力自体は、これだけ走れてもおかしくありませんでした。落ち着きが出てきたと思います」

3着 ディアドラ(M.デムーロ騎手)
「最後に右にモタれてしまいました。2着はあっただけに惜しかったです」

4着 クインズサリナ(シュタルケ騎手)
「ゲートを出たら内へ入ろうと思っていたのに、外へヨレてしまいました。それで腹をくくって後ろから行きました。ためて、ためて、直線勝負が合っているのかもしれません。1600mに延びてもいけると思います」

5着 ゴールドケープ(バルザローナ騎手)
「好位で我慢して、直線の手応えがとても良かったのですが、残り1ハロンで止まってしまいました」

7着 アオアラシ(松田騎手)
「いいレースが出来ました。重賞でどうかなと思いましたが、思ったよりも力の差を感じませんでした。いい感じに成長してくれているのではないでしょうか」

8着 ブラックオニキス(城戸騎手)
「ゲート裏で結構イレ込んでいました。札幌で勝った時は函館から輸送していますが、落ち着きがありました。今日はイレ込みがきつかったです。いい感じで直線に向きましたが、そこからの脚がありませんでした。落ち着いて競馬が出来ればいいですね」

9着 ヤマカツグレース(池添騎手)
「ゲートは今までで一番よく出てくれました。無理なくレースが出来ました。力んではいましたが、前走よりムキになっていませんでした。しかし、追い出してからジリジリという感じで、伸びてくれませんでした。敗因は分かりません」

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