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東京10Rのノベンバーステークス(3歳以上1600万下ハンデ、芝2000m)は5番人気トルークマクト(蛯名正義騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒9(良)。ハナ差2着に1番人気ラヴィエベール、さらに1/2馬身差で3着に8番人気ゲッカコウが入った。

トルークマクトは美浦・尾関知人厩舎の6歳牡馬で、父アドマイヤジャパン、母ロゼ(母の父High Chaparral)。通算成績は43戦5勝。

~レース後のコメント~
1着 トルークマクト(蛯名騎手)
「2000mで新しいところが出ました。歳を取って長いところでは妙に落ち着きすぎているので、これくらいの距離ならオープンや重賞でもそこそこやれると思います」

2着 ラヴィエベール(ルメール騎手)
「今日は反応が遅かったです。直線で何度も手前を替えたりしてバランスが悪くなりました。久々の分もあったのかもしれません」

3着 ゲッカコウ(菊沢騎手)
「調教の感じから、気分良く走らせようと思っていました。ペースも流れてくれましたし、最後までよく頑張っています」

4着 サクラアンプルール(金成貴史調教師)
「連勝した時と比べるとまだ7、8分のデキですが、良くなればこれくらいは走れる馬です。次はもっと良くなってくると思います」

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