東京１０Ｒの神無月ステークス（３歳以上１６００万下、ダート１４００ｍ）は１番人気ベストマッチョ（Ｃ.ルメール騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２３秒６（稍重）。１馬身１／４差２着に１２番人気グラスエトワール、さらに１馬身１／４差で３着に８番人気ゴールドスークが入った。

ベストマッチョは美浦・手塚貴久厩舎の３歳牡馬で、父Macho Uno、母Encore（母の父Storm Cat）。通算成績は５戦４勝。

～レース後のコメント～
１着　ベストマッチョ（ルメール騎手）
「強い馬です。自分で仕事が出来る馬。いいスタートでしたし、リラックスして走っていて、反応してくれました。問題ありませんし、重賞も勝てる馬です」

２着　グラスエトワール（牧光二調教師）
「若干急仕上げでしたが、追い切りの動きも良く、休み明けも走る馬です。スタートも決めてくれましたし、こういう馬場も合っていたと思います」

３着　ゴールドスーク（内田博騎手）
「思ったよりスタートはドンと出ました。うまくいいところで流れに乗れました。直線も手前を替えていましたし、内に入れたらスーッと伸びていました」

４着　エイシンバランサー（田中勝騎手）
「道中、少し引っ掛かりました。もう少し折り合いがつけば、もっと弾けたと思います。でもいい馬です」