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☆10月30日(日曜日)東京競馬場で行われる第154回天皇賞(秋)(芝2000mサラ3歳以上,オープン GI)に出走を予定しているリアルスティールについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。

◎リアルスティールについて、矢作芳人調教師

・毎日王冠を使ってここ、というプランもあって時計を出していましたが久々を使っての反動がこわかったので見送りました、結果的には良かったと思います。上昇カーブのまま天皇賞に臨めます。
・前走の安田記念の敗因についてはまだつかみきれていませんが当日のテンションの高さ、それにつながる強い追い切りということも考え今回はソフトな仕上がりです、今日は上がり重点でいい動きでした。
・毎日王冠を回避したのは追い切り後の息遣いが不満だったということもありましたが、今朝に関してはいい息遣いで十分満足のいくものでした。
・この馬は東京で共同通信杯も勝っていますしコースの問題はありません。今回はメンバーも強くなります。本来ならいい状態で毎日王冠を使ってここを使うことが最善の策でしたが、今回は次善の策ですね。堅実で崩れなかった馬が安田記念で初めて崩れました。以前のようにしっかり堅実に走れるように戻したいですね。

◎リアルスティールについて、ミルコ・デムーロ騎手

・2週前と1週前の追い切りにのりました、1週前の追い切りはしっかり折り合いもついていましたが前に馬がいる時はしっかり走りますが馬がいなくなると気を抜く面があります、でも力がありますね。
・ドバイターフでライアン・ムーアがうまく乗って勝ったレースがありましたが、あのイメージで乗りたいです。初めて乗りますがファンの多い馬、頑張ります。

取材:檜川彰人.

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