東京11Rのブラジルカップ(3歳以上オープン・ダート2100m)は3番人気ミツバ(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分08秒9(良)。1馬身3/4差の2着に5番人気オリオンザジャパン、さらに1馬身1/4差の3着に2番人気ラニが入った。
ミツバは栗東・加用正厩舎の4歳牡馬で、父カネヒキリ、母セントクリスマス(母の父コマンダーインチーフ)。通算成績は25戦6勝。
~レース後のコメント~
1着 ミツバ(加用正調教師)
「あんなレースをするとは思っていなかったので、びっくりしました。ハンデ54キロが味方したところもあったと思います。このまま順調に育ってくれるといいですね」
3着 ラニ(内田博幸騎手)
「追い切りもそれほどやっておらず、今日は砂をびっしり被せる競馬をして、それで3着まで来るのですから、やはり力があります」
4着 サンライズホーム(岡田祥嗣騎手)
「久々の左回りで、オープンへの昇級戦でしたが、戸惑っているところもなく、いい競馬ができたと思います」
5着 シンゼンレンジャー(田中勝春騎手)
「52キロのハンデ、うまく展開がはまったこともありますが、よく走っています」
6着 ドコフクカゼ(石橋脩騎手)
「スムーズに追走でき、いい感じで直線に向いたのですが、今日は久々と57キロの分かもしれません」
8着 アポロケンタッキー(戸崎圭太騎手)
「いい感じで行けたと思ったのですが、最後は反応がありませんでした。力を出し切れていません」