新潟１０Ｒの浦佐特別（３歳以上５００万下・芝２０００ｍ）は３番人気ヤマニンエルフィン（津村明秀騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分０１秒８（良）。１馬身差１／４の２着に２番人気タツゴウゲキ、さらに３馬身半差の３着に６番人気ウインテンダネスが入った。

ヤマニンエルフィンは栗東・松下武士厩舎の５歳牝馬で、父スウィフトカレント、母ヤマニングロワール（母の父フレンチデピュティ）。通算成績は２８戦２勝。

～レース後のコメント～
１着　ヤマニンエルフィン（津村明秀騎手）
「前回乗ったときと比べて、馬が良くなっていました。馬体が増えていたのが良かったのかもしれません。馬場のいいところに出せて、終いもしっかりしていました。力をつけています」

２着　タツゴウゲキ（丸田恭介騎手）
「いい感じで直線まで来て、後ろは離しているのですが、勝ち馬の決め手に屈しました」

３着　ウインテンダネス（菱田裕二騎手）
「先入観を持たずに返し馬を見て乗り方を決めようと思っていました。走りを邪魔しないように行こうと乗って、最後まで伸びています」

１０着　オーダードリブン（吉田隼人騎手）
「スタートを決めて、道中の感じもよかったですし、一瞬は脚を使っているのですが......。雰囲気が良かっただけによく分かりません」