阪神6Rの3歳500万下(ダート1800m)は1番人気クリソライト(A・シュタルケ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒2(稍重)。7馬身差2着に8番人気コウエイアース、さらに3馬身差で3着に2番人気ゴダールが入った。
クリソライトは栗東・音無秀孝厩舎の3歳牡馬で、父ゴールドアリュール、母クリソプレーズ(母の父エルコンドルパサー)。通算成績は7戦2勝となった。
~レース後のコメント~
1着 クリソライト(シュタルケ騎手)
「前々で競馬をしようと考えていました。最後は突き放してくれましたが、ソラを使う癖が出ないように追いました。クラスが上がっても楽しみです」
2着 コウエイアース(和田騎手)
「勝った馬は強かったですが、上手な競馬をしてくれました。このクラスなら力は上位でしょう」
阪神7Rの3歳500万下(芝1600m)は3番人気アルバタックス(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒0(良)。クビ差2着に5番人気ヒュウマ、さらに1馬身1/4差で3着に2番人気オースミナインが入った。
アルバタックスは栗東・石坂正厩舎の3歳牡馬で、父キングカメハメハ、母タックスシェルター(母の父フジキセキ)。通算成績は6戦2勝となった。
~レース後のコメント~
1着 アルバタックス(浜中騎手)
「今日はスタートを注意して、道中はいいポジションからレースを運びました。頭が高いのでスピードの乗りが遅いですね。距離はこれくらいが合っています。渋った馬場は得意ではなさそうですが、まだ外めはそれほど傷んでいませんからね」
2着 ヒュウマ(C・デムーロ騎手)
「いいスタートからレースを進めましたが、緩い馬場はあまり良くありませんね。最後は一杯になりました。それとまだ太いですね。絞れたら変わってきそうです」
3着 オースミナイン(福永騎手)
「馬は以前より前向きで、少し行きたがっていました。ただ、外枠でうまく壁が作れませんでした。それでもこれだけ頑張ってくれましたから、能力の高さを感じます」
4着 フルーキー(シュタルケ騎手)
「ゲートが良くないと聞いていましたが、本当に出ませんでした。とにかく道中動いてくれません。しかし、最後はあれだけの力を見せてくれました。いい位置からレースが出来れば十分チャンスがあります」