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京都8Rのなでしこ賞(2歳500万下・ダート1400m)は6番人気ハングリーベン(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分25秒0(良)。1馬身3/4差の2着に1番人気ゲキリン、さらにハナ差の3着に11番人気シゲルベンガルトラが入った。

ハングリーベンは美浦・武井亮厩舎の2歳牡馬で、父ベーカバド、母サマーコード(母の父スターリングローズ)。通算成績は5戦2勝。

~レース後のコメント~
1着 ハングリーベン(北村宏司騎手)
「前回まで乗っていた野中騎手から馬のことは聞いていましたが、今回はメンバーが揃っていましたから、楽なレースにはならないと思っていました。スタートするとハナに行ってしまうような勢いで力が入りすぎの感じでした。それでも勝ってくれましたから、体調がとても良かったのだと思います」

2着 ゲキリン(C.ルメール騎手)
「2回目のレースでしたが、スタートが速くてびっくりしました。まだ馬が若く、道中は引っ掛かりました。今日は負けましたが、ポテンシャルの高い馬です」

4着 アードラー(松若風馬騎手)
「久々のレースでしたが、ゲートが決まって無理せず前へ行けました。以前より落ち着いていて馬の状態は良くなっていました。久々の分、最後まで息が持ちませんでしたが、使って良くなるタイプですから次が楽しみです」

5着 ビーチマリカ(四位洋文騎手)
「久々の分イレ込んでいました。ずっと緊張して走っていました。今日は追走に余裕がない感じで内側の馬を怖がって外に逃げていました。そのあたりはだんだん慣れてくると思います。もっと力は出せる馬です」

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