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東京11Rの第19回富士ステークス(GIII、3歳以上、芝1600m)は3番人気ヤングマンパワー(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒0(良)。3/4馬身差2着に4番人気イスラボニータ、さらに1/2馬身差で3着に2番人気ダノンプラチナが入った。

ヤングマンパワーは美浦・手塚貴久厩舎の4歳牡馬で、父スニッツェル、母スナップショット(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は15戦5勝。

~レース後のコメント~
1着 ヤングマンパワー(戸崎騎手)
「強かったですね。道中から手応えも良く、どういう競馬も出来るので強気に行きました。これだけ力をつけていますし、京都のレースも楽しみです」

2着 イスラボニータ(ルメール騎手)
「休み明けで馬はフレッシュでした。勝ち馬の後ろでベストポジションでしたが、届きませんでした。勝った馬は強かったですね。マイルの距離はちょうどいいと思います」

4着 マイネルアウラート(柴田大騎手)
「直線を向いた時には"やった"と思いましたが、上位3頭は強かったですね。この馬も頑張ってくれていますが...」

5着 ガリバルディ(福永騎手)
「こういう流れになるのは承知で折り合いを重視する競馬をしました。折り合いは最近で一番つきましたし、この形の競馬を覚えていけば、もう少し前からでも楽に行けるようになるはずです。緩い流れの中で差を詰めていましたし、力をつけています」

9着 ロードクエスト(池添騎手)
「みんながこの馬を警戒するようなレースになっていました。外枠であのペースでは内にもぐり込むことも出来ませんでしたし、直線もみんな外へ出て来て振られましたから...。レースの上がりもあれだけ速くなって、この馬にはきつい競馬になってしまいました」

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