京都９Ｒのもみじステークス（２歳オープン、芝１４００ｍ）は１番人気レッドアンシェル（福永祐一騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２２秒０（良）。１馬身１／２差２着に２番人気キャスパリーグ、さらに１／２馬身差で３着に４番人気タイセイブレークが入った。

レッドアンシェルは栗東・庄野靖志厩舎の２歳牡馬で、父マンハッタンカフェ、母スタイルリスティック（母の父Storm Cat）。通算成績は２戦２勝。

～レース後のコメント～
１着　レッドアンシェル（福永騎手）
「追ってからが良かったです。気性的に難しいところがあるので、ゲート入りまで気が抜けませんでした。しかし、体が良くなっていましたし、思ったより瞬発力がありました。収穫がありました」

（庄野靖志調教師）
「まだ伸びしろがあると思います。当日輸送がどうかと思いましたが、体がプラス８キロでどっしりとして問題ありませんでした。馬場入りなど色々と慣れてくればさらに大人しくなるでしょうか。１６００ｍまでは問題ないと思います。この後は朝日杯ＦＳに向かう予定です」

２着　キャスパリーグ（Ｍ.デムーロ騎手）
「最後はいい脚を使ってくれました。よく頑張りました」

４着　ラヴィングアンサー（浜中騎手）
「スタートが良く、その後は控える形になりました。逃げた馬が外へ行ってしまい、その時に気が抜けてしまいました。１頭だと集中力が続かないところはありますが、いい馬です」