盛岡１１Ｒのマイルチャンピオンシップ南部杯（３歳以上ＪｐｎＩ・ダート１６００ｍ）は１番人気コパノリッキー（田辺裕信騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３３秒５（稍重）のレコード。１馬身３／４差の２着に２番人気ベストウォーリア、さらに３馬身差の３着に４番人気ホッコータルマエが入った。

コパノリッキーは、父ゴールドアリュール、母コパノニキータ（母の父ティンバーカントリー）という血統の牡６歳栗毛馬。ＪＲＡ栗東・村山明厩舎の管理馬。通算成績は２４戦１３勝（中央では１３戦６勝）。南部杯は初制覇で、ＧＩ（ＪｐｎＩ）は前走の帝王賞に続いて８勝目。田辺裕信騎手の南部杯制覇は初めて。