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11月24日(土)に京都競馬場で行われる第5回ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(GIII)に登録しているミッキーブラック(牡2、栗東・音無秀孝厩舎)について、追い切り後の生野賢一調教助手のコメントは以下の通り。

(新馬戦1着を振り返って)
「福島では、小回りの競馬場なのに最後はしっかりと差し切ってくれて強かったなと思います。
(前半は)モタモタしているなとは思いましたが、その分最後しっかり良い脚が使えていました。差す競馬がしっかりできたので良かったなと思います」

(芙蓉ステークス1着を振り返って)
「中団から自分でポジションを押し上げていって、最後もしっかり押し切ってくれたので、心配なく見られました。強い内容だったと思います。
初戦を見ていたら切れるのかなと思っていたのですが、長く良い脚も使えるのですかね」

(前走後の調整について)
「一旦放牧に出まして、帰厩後は順調に普段と変わらない調教を積んできました」

(調教過程を振り返って)
「この馬は基本的に坂路は動く馬ではないので、心配はしていなかったです。
今日に関しては、早い時間帯ということもあって馬場が綺麗だったみたいですし、しっかりと動けたのではないかと思います。
話を聞いたところ、しっかりと動けていたみたいですし、併せた馬よりも伸びていたらしいので、12秒台でしっかり動けたのではないかと思います。
この馬にしては良い時計で動いているなと思いました。
仕上がっていると思いますし、良い状態で臨めるのではないかなと思います」

(今回のレースに向けて)
「(距離について)乗りやすい馬ですし、心配ないかなと思います。
立ち回りに関しても上手な馬なので(内回りも)大丈夫だと思います。
その辺(最終週の馬場)はジョッキーが気にして綺麗な所を通ってくれるのではないかと思います。
普段は余計なことをせずに、走らせたらしっかりと真面目に走ってくれるので、そこが良いところかなと思います。
次に繋がるような良い競馬をしてもらえたらなと思います」

(取材:米田元気)

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