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 良馬場の名古屋競馬場で行われたダートグレード競走=第40回名古屋大賞典(JpnIII・1900m)は、1周目の3コーナーで先手を奪った3番人気のケイティブレイブ(JRA)が逃げ切って勝利した(勝ちタイム2分02秒5)。
1馬身1/2差で4番人気のピオネロ(JRA)が2着、さらに1/2馬身差で追い上げた6番人気のカツゲキキトキト(愛知)が3着に入り、1番人気のモルトベーネは4着、2番人気のオールブラッシュは5着だった。

 勝ったケイティブレイブは父アドマイヤマックス、母ケイティローレル(その父サクラローレル)という血統の4歳牡馬で、JRA栗東・目野哲也調教師の管理馬。通算成績は19戦6勝(うち地方7戦4勝)で重賞は昨年の兵庫チャンピオンシップ(JpnII)、白山大賞典(JpnIII)、浦和記念(JpnII)に続いて4勝目。鞍上の福永祐一騎手はこのレース初制覇となった。

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