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 29日(火)、金沢競馬場(晴・稍重)で行われたダートグレード競走、第40回白山大賞典(JpnIII・2100m)は12頭が出走して行われ、4番手からレースを運んだ1番人気マスターフェンサー(JRA)が2分13秒6の時計でレースを制し重賞2連勝を飾った。

 レースはリンノレジェンド(北海道)がハナに立ち、2番手エルデュクラージュ(JRA)、3番手にロードレガリス(JRA)、4番手の外にマスターフェンサーが続いた。2周目3コーナーで逃げるリンノレジェンドにロードレガリスが並び掛け、その外から一気にマスターフェンサーが差を詰め、ロードレガリスとの直線の追い比べをクビ差制し人気に応えた。

2着にロードレガリス、2馬身差3着にロードゴラッソ、3馬身差の4着にヒストリーメーカーが続き4着までをJRA勢が占めた。逃げたリンノレジェンドは5着に粘り込み、地方馬最先着を果たした。

 勝ったマスターフェンサーは父ジャスタウェイ、母セクシーザムライ(その父Deputy
Minister)の血統で、栗東・角田晃一厩舎所属の4歳牡馬。勝利騎手はJRA・川田将雅。通算成績は16戦6勝(地方2戦2勝)。

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