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大関アナの第8回JBCレポート(その1) [実況アナ! , アナウンサー レポート]

2008/12/02(火) 18:12

ああ、忙しいとか言っているうちにレースから1か月が過ぎてしまった…。

今週末のジャパンCダート出走予定の有力馬も多く出走していた今年のJBCは11月3日、園田競馬場を舞台に開催された。近畿地区での初のJBC開催、ブルーコンコルドの史上初のGI8勝目なるか、サクセスブロッケンとヴァーミリアンの3歳・古馬ダートチャンピオンの初対決、なども見所も多いし、ぜひ生で見たい!と思っていた。そこで天皇賞の激闘の興奮冷めやらぬ中、関西滞在を1日延ばし、檜川アナと園田競馬場へ向かった。


急遽開門を早めたという園田競馬場

急遽開門を早めたという園田競馬場


明るく、楽しく、夢ある園田!

明るく、楽しく、夢ある園田!

9時半頃の時点でも檜川アナが「ここまでの混んだ園田は見た記憶が無い」と言うくらい場内は大盛況。パドックを脇に見下ろす建物に設置された控え室を拠点に取材することになったのだが、1レース前から人、人、人!1レース後のトークショーにも大勢の人が聞き入っていた。


1レース前にこの盛況ぶり

1レース前にこの盛況ぶり


1レース終了後に行われた鹿谷弥生さんのトークショー。

1レース終了後に行われた鹿谷弥生さんのトークショー。


お昼に食べた牛すじ入り焼そば。美味しかった

お昼に食べた牛すじ入り焼そば。美味しかった

土日と京都競馬場で買った馬券(勿論、天皇賞も)がサッパリだったので、その分の負けを取り戻したいと意気込んで1レースから早速買ってはみたものの、そう簡単には当たってくれない。ハズレ馬券だけが手元に増えて行く一方。ああ、楠賞はバンバンバンクから3連単じゃなくて馬単にしておけば…。

そして迎えたJBCスプリント。旅費を取り返せなくても、今日馬券に投じた金額くらいは何とか回収したい。よし、パドックでじっくり馬を見ようじゃないか!


史上初のGI・8勝目へ!ブルーコンコルド

史上初のGI・8勝目へ!ブルーコンコルド


悲願のGI勝ちへ、9歳の古豪リミットレスビッド

悲願のGI勝ちへ、9歳の古豪リミットレスビッド


3連勝中と勢いに乗るバンブーエール。一気に頂点に立てるか?

3連勝中と勢いに乗るバンブーエール。一気に頂点に立てるか?


3歳馬スマートファルコン。小走り気味の周回

3歳馬スマートファルコン。小走り気味の周回


牝馬メイショウバトラー。オーナーの地元でGI制覇なるか

牝馬メイショウバトラー。オーナーの地元でGI制覇なるか


連覇を目指す、大井のフジノウェーブ

連覇を目指す、大井のフジノウェーブ

パドックで良く見えたのはブルーコンコルド。風格すら感じさせる堂々たる周回だった。スマートファルコンはチャカチャカして小走り気味だったが、白山大賞典で見た時にもこんな感じだったし許容範囲のように思えた。でもバンブーエールやリミットレスビッドも落ち着いていて良く見える。迷う。

単勝オッズを見てみるとブルーコンコルドが1倍台、続くのがスマートファルコン…ではなくバンブーエール!?確かに勢いはあっても一気に相手が強くなるここでは?それなら3番人気のスマートファルコンだろう。気性の勝ったタイプだし、このくらいの距離のほうがレースはしやすいんじゃないか?鞍上が園田を知り尽くした岩田騎手と言うのも好材料に思えた。

という訳で、頭はスマートファルコン。そして次にブルーコンコルド。考えれば迷う一方なので思い切って馬単1点で勝負することにした。


大関の馬券。男ならドンと1点!

大関の馬券。男ならドンと1点!

この後はいよいよJBCスプリント、クラシックのレース本番となるわけだが、レース本番とその後のレポートは(その2)で。


 

舩山アナの「08 公開模擬レース」レポート [アナウンサー レポート , 実況アナ!]

2008/10/23(木) 12:16

まさに快晴!!

まさに快晴!!

 10月16日(木)、いつまで続くのかと不安になるくらいの秋の長雨が突然終わり、抜ける様な青空が広がった。どこを見ても雲ひとつなく、まさに快晴。無意味に駆け出したくなるくらい、清々しいお天気となった。

 この日、千葉県白井市にあるJRA競馬学校で、騎手過程25期生による「公開模擬レース」が行われた。
 模擬レースは、翌年3月に騎手としてデビューする予定の競馬学校騎手過程の3年生が、より実戦に近い形で行う訓練。秋の公開模擬レースで初めて経験し、何度も訓練を積みつつ、3月に向けて急ピッチに卵は騎手へと姿を変えていく。

 今年の3年生=騎手過程25期生は、國分恭介くん、國分優作くんの双子と、小野寺祐太くん、松山弘平くん、丸山元気くんの5人。
 OBの吉田隼人騎手・田中博康騎手・石橋脩騎手を迎えて、8人で公開模擬レースが行われた。


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舩山アナのNARグランプリ2007レポート [アナウンサー レポート , 実況アナ!]

2008/02/08(金) 14:03

受賞者で記念撮影

受賞者で記念撮影



NARグランプリ2007の表彰式が2月7日、都内某所で行われた。受賞者の共同会見でのコメントは以下の通り。


●最優秀騎手・特別賞 内田博幸騎手
「去年は3年連続で南関東4場全てでトップに立つのが目標だった。通算3000勝も達成できて良かった。JRAの一次試験を一昨日終えてほっとしている。競馬法規等を妻と一緒に勉強してきた。自分なりには勉強してきたつもりだが、試験の手応えは何とも言えない。40%くらいかも。合格発表のある2月14日には園田競馬場にいる予定。合格者を出している競馬場だし縁起の良い場所だ。
 層の厚い南関東で這い上がって1位になった。これで中央で1位にならなければ南関東の技術が低く見られてしまう。慣れない場所だしNo.1になれる保障はないが、トップを目指し続けたい。騎手を辞めるときにやりきったと思えるくらい頑張りたい」


●ベストフェアプレイ賞 菅原勲騎手(岩手)
「いつも変わらない気持ちでの騎乗を心がけている。今、川崎で騎乗しているが、皆さんのおかげで良い馬を集めてもらっている。もっとファンにアピールして頑張っていきたい。また、岩手の強い馬で南関東や中央のGIを勝ちたい。」


●特別賞 小林俊彦騎手(岩手)
「通算3000勝達成でき表彰されて、本当に嬉しい。であっという間の26年間だった。騎手になってよかったと改めて思っている。菅原勲騎手は1つ上の先輩で良い目標。永遠の先輩であり、周囲が言う様なライバルではない。岩手競馬が大変な状況にあるが、なんとか存続させて盛り上げていきたい」


●優秀女性騎手賞 別府真衣騎手(高知)
「去年に続き、賞をもらえて嬉しい。でも、自分の中では進歩を感じていないし、もっとレースを読める様になりたい。全日本レディースジョッキーシリーズでは2位に終わり悔しかった。今年もあるなら優勝したい。1つでも多く勝ち星を挙げて、今年は去年を上回りたい。また来年もこの席に来たい」


●優秀新人騎手賞 西謙一騎手(ばんえい)
「ばんえい競馬の存続が危なくなって他の職業を考えた時もありましたが、ジョッキーになれて良かった。先のことは考えずに、1つ1つ勝っていこうと考えていた結果の新人賞。これからも目の前のレースを1つ1つ勝っていきたい」


●フリオーソ騎乗 今野忠成騎手(川崎)
「フリオーソは瞬発力のなさそうなイメージだったので、ジャパンダートダービーでは無謀とも見えるレースをした。大きいところを一つ勝ててほっとしている。ちょっと引っ掛かるところがあって、それをなだめるのが難しい。これから脚質にもっと幅が出れば、更に上のクラスで走れる馬だと思う。
 まだまだ南関東には上手な人がいるし、内田博幸騎手が抜けた後も僕なりに頑張るだけ。去年以上の成績を挙げたい」


●フジノウェーブ騎乗 御神本訓史騎手(大井)
「今振り返るとJBCスプリントは地方の馬は勝っていなかったし、歴史に名を刻めたと考えると改めて嬉しい。
南関東は益田と違って騎手の数も違うし、層も厚いし、環境に慣れるのも苦労した。去年は周りのサポートもあって100勝以上出来た。今までコンスタントに1年間乗り続けたことがないので、今年は1年間乗り続けられる様に、内田博幸騎手が抜けた後の争いに加われる様に頑張りたい」


●最優秀調教師賞 川島正行調教師(船橋)
「何度いただいても嬉しい賞だ。スタッフが一生懸命頑張ってくれているお陰だ。
 去年は息子が隣に開業したが、私の背を見てやってくれれば自分に近づいてくる存在になるだろう。良いライバルとなって欲しい。
 内田博幸騎手が抜けた後は戸崎圭太騎手が主戦となるのではないか。他にも騎手を育てていかなくてはいけないと考えている。
 今年は具体的な数字を目標には掲げない。フリオーソはトーセンジョウオーの他に、ネームバリューの2歳馬も楽しみにしているので、そう言った馬の強さを見せて、もっと競馬場にファンが足を運んでくれる様に頑張りたい」


 

舩山アナの美浦ニューポリトラック試走会レポート [アナウンサー レポート , 実況アナ!]

2007/11/14(水) 18:25

 11月14日午後、美浦トレーニングセンターでは、日本で初めてトレーニングセンターに導入される「ニューポリトラック」で試走会が行われた。
 
 美浦トレセンでは南馬場のCコースの内側10mだけ芝を残し、外側15mをニューポリトラックコースを導入。栗東のDコースは内側が芝で外がウッドチップコースなのだが、ほぼ同じ形態だ。

内が芝、外がニューポリトラック

内が芝、外がニューポリトラック


蹴り上げた砂が高く上がらない

蹴り上げた砂が高く上がらない



 今日は騎手や助手、調教師などが美浦乗馬苑の馬に跨り、コースをキャンターで走り、その感触を確認。試走後は馬場担当者等と活発な意見交換が行われていた。

意見交換!

意見交換!



 その後、実際に騎乗した人への囲み取材が始まった。まずは田中勝春騎手。カネショウエイコウに跨り、コースを1周した。 

田中勝春騎手

田中勝春騎手



・田中勝春騎手

「ダートと違いクッションが良くて、走る時の足音も蹄の後も気になりません。それにウッドチップだと調教後はすぐボコボコになりますが、全体に均一で悪くならないので、そういった面も気になりませんでした。ですから、馬の脚にとっては優しい馬場だと思いますよ。
ただやわらかいだけに、それなりのパワーがなければ走れないでしょうから、それなりのパワーはつきそうです。

 蹴り上げた砂が体につかないので、馬も人も傷つくことはないでしょう。匂いがあるとも言われていましたが、今日のところは気になりませんでした。
感触としては、札幌や函館の洋芝が一番似ていると思います。

 初めてだし、みんな手探りの状態ですからね。これから使いながら考えていきます」

笑顔の岡部幸雄氏

笑顔の岡部幸雄氏



続いて岡部幸雄元騎手。まさか乗っていたとは思わなかったが、アドバイザーとしての騎乗。さすが的確なコメントに囲む記者も唸っていた。

・岡部幸雄騎手

「他の牧場等で何度かニューポリトラックで乗ったことがありますが、材質も均一だし、非常によく出来ている馬場ですね。

 クッションは良いですよ。ただ馬に負荷を駆けられるかどうかは微妙です。メンテナンス次第じゃないですかね。深くしたり固めたりしたりで、いくらでも調整できるのだと思いますよ。

 それよりも、より実践に近い稽古が出来るのが大きなメリットですね。蹴り上げた砂が高く上がらないので、馬を傷つけることがありません。ですから、馬を前後に並べた、縦の練習が出来るコースです。横に並ぶのはどのコースでも出来ますが、縦の練習はなかなか出来ませんよ」

 
 そして、小林誠二美浦トレーニングセンター馬場造園課長にもお話を伺った。騎乗者等から意見を聴取したり、取材者に説明をしたりして忙しく動き回っている中、私もマイクを向けた。

小林誠二課長

小林誠二課長



・小林誠二美浦トレーニングセンター馬場造園課長

「半年間、調教後から日暮れまでの短い時間で工事をしてきましたが、ようやくオープンにこぎつけました。角馬場には数年前から導入していますが、本格的に走るコースへの導入は初めてですから不安な部分はあります。

 今日は試走後に、色々と意見が出ました。厚さを6cmにするのか8cmにするのかや、馬場の内側を速い馬が走るのか外側を速い馬が走るのか、出入り口の設定をどうするのか、馬を止める場所をどうするのか等、多くの意見がありましたので、それを詰めていきたいと思います。

 外国で使われているとは言え、日本では初めてですから、事故が起きたりしないか心配です。オープンの金曜日が終わるまで、緊張が続きますね」

これがニューポリトラック

これがニューポリトラック


色々と混ぜ込んである

色々と混ぜ込んである



 ニューポリトラックは、砂にゴムや繊維等を混ぜ込み、オイルでコーティングしたもの。粘り気がありクッション性が高く、馬の脚にも優しいとされている。

 開場は今週金曜日の16日。幅員15mで併せ馬が2頭までと狭いとの声も聞かれたが、導入の意義は大きい。
 世界では競馬場への導入が進められているニューポリトラックが、日本で今後どの様な展開を見せるのか楽しみだ。 


 

中野アナの兵庫チャンピオンシップレポート [実況アナ! , アナウンサー レポート]

2007/05/04(金) 18:04



汗ばむくらいの陽気の中行われた兵庫チャンピオンシップ。昨日は東京から大阪まで遊びに来てくれた後輩のK塚アナ、営業のK君と一緒にここ園田へやってきて、ビールを飲みながら競馬を楽しんだが、今日は一転、仕事モードでやってきた。



ここ園田競馬場は、梅田から阪急線の各駅停車で園田下車(わずか4駅)、駅前から無料送迎バスに乗って5分少々と抜群のアクセス。門をくぐるとすぐ左にパドック、正面にスタンド、右手には飲食店が並んでいる。GW真っ只中、それも交流重賞の日とあって、昨日もかなりの賑わいを見せた競馬場だが、今日は一段とお客さんの数も多い気がする。



スタンドは屋外の一般席、ガラス張りの一般席、その上に指定席(特別席)という造り。いつか特別席で、ゆっくりじっくり楽しんでみたいものだ。



コースは直線200mちょっとの、いわゆる地方競馬のスタンダードなコース。今日でまだ3回目の園田、その特徴など、はっきりしたことはわからないが、向正面半ば過ぎからの仕掛け合いは見ていて面白く、競馬もかなり迫力がある。



さて、兵庫チャンピオンシップのパドック。周囲にはお客さんがビッシリで、馬の様子を確認することが出来ないくらいだった。



個人的には、ダートでの2戦の内容がともに素晴らしかったフェラーリピサ、そして距離は未知もこれまたダート戦の内容が良かったヤマカツブライアンの2頭に注目。本馬場入場を見に来ると、ヤマカツブライアンの姿をカメラにおさめることが出来た。



生ファンファーレの後はスタンドから大歓声の上がった園田競馬場。スタート直後、実況がフェラーリピサの大出遅れを伝えると、今度は悲鳴にも似た大きな歓声が上がる。2度目の向正面中間から3コーナー手前、先団めがけて一気にスパートしたフェラーリピサ、そして押し出されるように先頭に立ったヤマカツブライアン、2頭馬体を併せての競り合いがここから展開されたが、最後はフェラーリピサが、ヤマカツブライアンを突き放しての1着。あの大出遅れがありながらこの勝ちっぷり……ダートでは全く底を見せないこの馬、今後が非常に楽しみだ。

〜レース後のコメント〜

1着 フェラーリピサ(岩田騎手)
「スタートはゲートは落ち着いていたんですが、トモを滑らせたようで出遅れてしまってびっくりしたんですが、すぐに冷静になって腹をくくってレースをしました。最初はじっくりためて行ったんですが、先行馬が楽そうだったので1周目のゴール前あたりからいこれはいかんというかんじで早めに行かせようと思いました。前に東京のダートで強いレースをしていたんですが、今日は自信を持って乗りました。その分プレッシャーもありましたけどね。早めに行った分最後バテ加減で相手も楽して行っていたので差し返されるかと思いましたが、よく粘ってくれました」

(白井調教師)
「スタートで出遅れた時にはメイショウボーラーで負けた時も含めて馬場が合わないんじゃないかとかいろいろ不安になりました。3コーナー手前で動いた時は少し動くのが早いのではないかとも思いましたが、岩田君はここを良く知っているし、最後止まるかと思って見てたんですが、さすがにこの馬の強さを見せ付けてくれました。この後はユコーンステークスへ向かう予定で、ダート路線を歩んでいきます」



先週末、京都競馬場で行われた端午ステークスはロングプライドが圧勝、レース後の取材では「この後、ユニコーンステークスに向かう」とのことだったが、フェラーリピサとどちらが上なのか?これは興味深い戦いとなりそう。ユニコーンステークスからジャパンダートダービーへと続く3歳ダート路線も、引き続き楽しみに見ていきたい。


 

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