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東京11Rの第17回富士ステークス(GIII、3歳上、芝1600m)は2番人気ステファノス(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒2(良)。クビ差2着に12番人気シャイニープリンス、さらに3/4馬身差で3着に5番人気レッドアリオンが入った。

ステファノスは栗東・藤原英昭厩舎の3歳牡馬で、父ディープインパクト、母ココシュニック(母の父クロフネ)。通算成績は10戦4勝となった。

~レース後のコメント~
1着 ステファノス(戸崎騎手)
「追い切りもいい感触でしたが、レースの方がもっといい動きでした。スタートが良く、すぐに好位置につけられて、手応えもずっといいままでした。終いの脚はいいモノを持っているので、自信を持って構えていました。乗りやすいし、いい脚を持っているし、さらに上でも期待出来ると思います」

2着 シャイニープリンス(柴田大騎手)
「悔しいです。ゆったりとしたペースの中、いい感じで行けて、仕掛けのタイミングもいいと思いました。本当にうまく行ったと思っただけに、差されるとは思いませんでした。勝った馬が一枚上でした」

3着 レッドアリオン(小牧騎手)
「ゲートを出して行くと掛かるので、タイミングを合わせるだけでいいです。それでも今日は引っ掛かっていました。それでいて3着に来ているし、折り合いさえつけば突き抜けるだけの力はあります」

7着 ダノンシャーク(福永騎手)
「ペースが遅い中、いいポジションにつけられました。リラックスさせて走らせたいと思っていましたが、左右からつつかれてしまい、力んでしまいました。その分、最後の伸びに影響しました」

9着 ダノンヨーヨー(江田照騎手)
「脚は使っています。しかし、直線では閉め込まれてしまい、全然伸びませんでした」

10着 キングズオブザサン(蛯名騎手)
「ハナに行こうとも思いましたが、他の馬が来て、ある程度動かして行かないと位置を取れないので、下げました。それが悪いとは思いませんでしたが、前が空きませんでした。気性が不安定なところもあります」

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