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新潟8Rの第16回新潟ジャンプステークス(J・GIII、障害3歳上、芝3250m)は1番人気エーシンホワイティ(北沢伸也騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分32秒2(良)。10馬身差2着に4番人気ヤマカツハクリュウ、さらにクビ差で3着に8番人気ホッコーゼニトが入った。

エーシンホワイティは栗東・松元茂樹厩舎の7歳牡馬で、父サクラバクシンオー、母ライジングサンデー(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は36戦8勝となった。

~レース後のコメント~
1着 エーシンホワイティ(北沢騎手)
「前走を勝ってここへ向かうという予定通りのローテーションでしたが、中間、馬に疲れが残っていました。今週から動きが良くなり、間に合いましたね。涼しくなったことも良かったです。最後の障害を飛んだ後、ピュッと伸びる感じではありませんでしたが、よく頑張ってくれました。これくらいの距離はもう心配ありません。あとは東京など固定障害のコースで、重賞でやれるかですね」

(松元茂樹調教師)
「次は東京ハイジャンプに向かう予定です。中山大障害を使うプランはありません」

2着 ヤマカツハクリュウ(高田騎手)
「暑い時期は得意でない中、競馬が始まると集中して、この馬の今の状態なりに走ってくれました。偉い馬です」

3着 ホッコーゼニト(難波騎手)
「勝ちたかったですが、初めての重賞でよく頑張ってくれました。一戦毎に力をつけています。飛びが低いので置き障害も合っています」

4着 メイショウヨウドウ(西谷騎手)
「道中は完璧でしたが、勝負どころでの反応がいつもほどありませんでした。休み明けの分だという気がします。秋に向けてまた頑張ります」

5着 メジロサンノウ(原田騎手)
「頑張って追い込んでくれました」

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