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小倉11Rの第49回北九州記念(GIII、3歳上、ハンデ、芝1200m)は8番人気リトルゲルダ(丸田恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒5(良)。ハナ差2着に13番人気メイショウイザヨイ、さらに1/2馬身差で3着に17番人気カイシュウコロンボが入った。

リトルゲルダは栗東・鮫島一歩厩舎の5歳牝馬で、父Closing Argument、母Bijoux Miss(母の父Buddha)。通算成績は19戦6勝となった。

~レース後のコメント~
1着 リトルゲルダ(丸田騎手)
「いいスタートが切れて、いい手応えでレースが出来ました。馬場の悪いところもハミを取ってしっかり走ってくれました。直線はジリジリとですが一歩一歩伸びてくれました。勝負根性のある馬です」

2着 メイショウイザヨイ(太宰騎手)
「上手にレースをしてくれました。道中はスムースで折り合いもつきました。あそこまで粘ってくれただけに勝たせてあげたかったですね」

3着 カイシュウコロンボ(川島騎手)
「返し馬でこの小倉の内の傷んだ馬場でもこなせると感じました。しっかり最後まで走ってくれました」

4着 アンバルブライベン(田中健騎手)
「外枠から自分のペースでレースを運ぶことが出来ました。差のないレースをしてくれたように、頑張ってくれました」

6着 ベルカント(藤岡佑騎手)
「スタートしての位置取りは作戦通り。外からの差しが決まる形が理想でしたが、内の馬が残る流れになりました。この馬自身、最後は伸びているのですが、今日は外枠が良くなかった形です」

7着 エピセアローム(浜中騎手)
「スタートをモタッという感じで出て、外から追い込むこの馬の形をイメージしてレースをしたのですが、結果的に前へ行った内枠の馬が残る形になりました。今日はいろんな面で噛み合いませんでした」

12着 ワキノブレイブ(国分恭騎手)
「人気馬を見ながらのレースでしたが、休み明けの分、最後、息が上がってしまいました」

14着 ニンジャ(酒井騎手)
「調教の動きは良かったのですが、レースではまったくハミを取って行きませんでした。ペースが遅かったのに反応がありませんでした」

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