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新潟11Rの第14回アイビスサマーダッシュ(GIII、3歳上、芝1000m)は1番人気セイコーライコウ(柴田善臣騎手)が勝利した。勝ちタイムは0分54秒3(良)。1/2馬身差2着に5番人気フクノドリーム、さらにクビ差で3着に3番人気アースソニックが入った。

セイコーライコウは美浦・鈴木康弘厩舎の7歳牡馬で、父クロフネ、母ファインセイコー(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は24戦7勝となった。

~レース後のコメント~
1着 セイコーライコウ(柴田善騎手)
「枠順にまったく不安はありませんでしたし、自信がありました。ただ、内外、離れてしまったのでヒヤッとしました。やはり直線競馬は強いですね。状態が良ければGIに向かうと思いますので、頑張って欲しいですね」

(鈴木康弘調教師)
「1頭になるとソラを使う馬ですから、真ん中の馬がバテて2着馬と離れたので心配しましたが、頑張ってくれて良かったです。夏バテを心配しましたが、暑さに負けず、頑張ってくれました。この後は少し休ませて、スプリンターズSに向かいます。自分もあと7ヶ月の調教師生活、力一杯頑張ります」

2着 フクノドリーム(杉浦宏昭調教師)
「スピード競馬の中でどこまで出来るかと思っていましたが、体調が良く、斤量も軽くて対応してくれました。内容は良かったのですが、負けたのは残念でした。賞金が加算出来たのは良かったです」

3着 アースソニック(岩田騎手)
「最後はよく盛り返しています。他が速すぎましたが、乗りやすい馬です」

4着 リトルゲルダ(柴田大騎手)
「よく頑張っています。休み明けの分、色々もう少しだったかもしれませんが、崩れず、一生懸命走ってくれて偉い馬です」

5着 アンゲネーム(丸田騎手)
「自分の形で脚を使って頑張っています。直線1000mは向いています」

6着 ブルーデジャブ(大野騎手)
「歩様はスムースでした。タメる形が合っていて、いい脚を使っています」

7着 フォーエバーマーク(村田騎手)
「今日は手応えが良くなかったです。ここのところ、ゴールに向けて一つ上のギアが使えません」

8着 アンバルブライベン(田中健騎手)
「道中で脚をタメられず、止まってしまいました」

9着 ローブドヴルール(蛯名騎手)
「思ったより流れに乗れた分、最後に脚を使えませんでした」

10着 デュアルスウォード(杉原騎手)
「ゲートで落ち着きませんが、スタートは出ました。春に走った時よりペースが速くて追走が苦しかったです」

11着 バーバラ(戸崎騎手)
「前回より体調は良かったですが、1000mならもう少しタメても良かったかもしれません」

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