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新潟11Rの第36回新潟大賞典(GIII、4歳上、ハンデ、芝2000m)は3番人気ユールシンギング(吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒2(良)。クビ差2着に2番人気マジェスティハーツ、さらに1馬身1/2差で3着に1番人気レッドレイヴンが入った。

ユールシンギングは美浦・勢司和浩厩舎の4歳牡馬で、父シンボリクリスエス、母ジョリーノエル(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は11戦4勝となった。

~レース後のコメント~
1着 ユールシンギング(吉田隼騎手)
「力のある馬で、楽しみにしていました。いい脚を使うのは分かっていましたが、この馬の決め手を生かせました。これからも楽しみです」

2着 マジェスティハーツ(森騎手)
「最近では一番折り合いがつきましたし、じっくり待って追い出したつもりでしたが...。苦しくなって右にモタれながらもよく頑張っています」

3着 レッドレイヴン(柴山騎手)
「隣の馬が暴れて、その影響でテンションが上がってしまいました。そのためスタートが遅れ、リズム良く進めませんでした。4コーナーからはリズムも戻り、終いも来ているだけに悔しいです」

4着 カルドブレッサ(藤岡佑騎手)
「いつもよりいい位置で、少し待ちながら追い出したのですが、2着馬より先に抜け出したかったです。展開一つでチャンスはあると思います」

5着 ダノンヨーヨー(池添騎手)
「いつも通り終いを生かす競馬で、直線よく伸びていますが、前と同じ脚色になってしまいました」

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