中京11Rの第28回ファルコンステークス(GIII、3歳、芝1400m)は1番人気タガノグランパ(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒2。クビ差2着に3番人気サトノルパン、さらに1馬身1/4差で3着に11番人気アルマエルナトが入った。
タガノグランパは栗東・松田博資厩舎の3歳牡馬で、父キングカメハメハ、母タガノグラマラス(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は6戦3勝となった。
~レース後のコメント~
1着 タガノグランパ(福永騎手)
「折り合いもつきましたし、長く脚を使えてイメージした通りのレースが出来ました。抜け出してから遊ぶようなところもありましたし、伸びしろもあるのではないでしょうか。今日の感じならマイルでも大丈夫でしょう。楽しみです」
3着 アルマエルナト(藤岡佑騎手)
「コントロールのしやすい馬です。直線で待たされるところがありましたが、よく伸びてくれました。上位馬は強かったですが、今日の内容なら先々楽しみです」
4着 ベルルミエール(川島騎手)
「競馬が上手です。スタートが上手でいいポジションを取れますし、スムースでした。最後も止まっていないのですが、上位の馬の決め手にやられてしまいました」
6着 ショウナンアチーヴ(国枝栄調教師)
「流れは良かったのですが、直線でゴチャついてしまいました。57キロも厳しかったですね」