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阪神11Rの第23回アーリントンカップ(GIII、3歳、芝1600m)は1番人気ミッキーアイル(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒0(良)。3馬身1/2差2着に3番人気タガノグランパ、さらに1馬身差で3着に6番人気フェルメッツァが入った。

ミッキーアイルは栗東・音無秀孝厩舎の3歳牡馬で、父ディープインパクト、母スターアイル(母の父Rock of Gibraltar)。通算成績は5戦4勝となった。

~レース後のコメント~
1着 ミッキーアイル(浜中騎手)
「スタートも速かったですし、直線を向くところで少し物見をして減速しましたが、追ってからはしっかりしていました。GIへ向かって期待通りに来ていると思います。左回りも大丈夫だと思いますし、あとはテンションがあまり上がらず、輸送さえクリアしてくれればと思います」

(音無秀孝調教師)
「最後にソラを使ったり、色々と課題はあります。この後は長めに放牧に出して、NHKマイルCの1ヶ月くらい前に厩舎へ戻して課題をクリアして行きたいと思います」

2着 タガノグランパ(岩田騎手)
「勝ち馬を見ながらレースをしましたが、前に楽をさせすぎたかもしれません。終いはよく伸びていますし、距離もこなせそうです。乗りやすい馬です」

3着 フェルメッツァ(武豊騎手)
「自分の競馬に徹して、よく伸びてくれました。勝った馬が強かったです」

4着 タガノブルグ(川田騎手)
「スムースにいい位置で競馬が出来ましたし、直線も自分の脚は使ってくれています。今日のところは自分の能力を出し切ったと思います」

7着 エイシンブルズアイ(C・デムーロ騎手)
「出して行って、ミッキーアイルを見ながら、という話を(陣営と)していたのですが、前も速かったので、終い差す競馬に切り替えました。しかし、それにしても終いは伸びがありませんでした」

8着 アドマイヤメテオ(リスポリ騎手)
「4コーナーで止まってしまいました。道中何度も他の馬と接触して、馬がやる気をなくしてしまったのかもしれません」

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