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中山11Rの第58回京成杯オータムハンデキャップ(GIII、3歳上、ハンデ、芝1600m)は3番人気エクセラントカーヴ(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分31秒8(良)。1馬身1/4差2着に2番人気ダノンシャーク、さらに2馬身1/2差で3着に7番人気ゴットフリートが入った。

エクセラントカーヴは美浦・堀宣行厩舎の4歳牝馬で、父ダイワメジャー、母インディアナカーヴ(母の父A.P. Indy)。通算成績は12戦6勝となった。

~レース後のコメント~
1着 エクセラントカーヴ(戸崎騎手)
「この馬の成長も窺えましたし、いい競馬が出来ました。落ち着いている部分が結果に結びついて、終いもいい脚を使ってくれました。今日も自分の競馬をしようと思いました。連勝を止めず、重賞も勝つことが出来て良かったです」

2着 ダノンシャーク(内田博騎手)
「斤量差では言い訳出来ません。それでも今日は休み明けでしたが、いい形で頑張ってくれました。力のあるところは見せてくれましたので、1回使ったこと今後に繋がると思います」

3着 ゴットフリート(田辺騎手)
「頑張ってくれました。ゲートでは出して行きたいなと思っていたので、うまく行きました。調教の動きではもっと良くなる余地がありました。それで頑張っていますからね。地力はありますし、休み明けもありますから、次に繋がってくれればと思います」

4着 ミッキードリーム(三浦騎手)
「馬場が渋っていた分、接戦で競り負けました。それでも坂から伸びて来て、力はあります。広いコースがいいかもしれません」

5着 マルカボルト(北村宏騎手)
「馬群に揉まれることなく、ポケットでジッとしていられました。終いはよく伸びています」

10着 ルナ(横山和騎手)
「1600mは適距離ではないですね。馬が少しうるさくなってきていますし、このクラスになると函館で戦っていたメンバーとは違いました。この馬の競馬は出来ましたし、馬も成長しています。よくここまで来たという感じです。馬場も少し力のいる馬場の方がいいと思います。距離ももう少しあった方がいいと思います」

11着 フラガラッハ(高倉騎手)
「出遅れたら後ろから行ってもいい、と調教師から言われていましたが、普通に出てくれました。しかし、今日の速いペースだとついて行けません。中山は合っていると思ったのですが、開幕週ですし、後ろの馬はダメでした。それでも、レース振りに落ち着きが出ていますし、距離が延びてもこなせるのではないでしょうか」

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