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小倉11Rの第48回北九州記念(GIII、3歳上、ハンデ、芝1200m)は6番人気ツルマルレオン(小牧太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分6秒7(良)。3/4馬身差2着に5番人気ニンジャ、さらに1/2馬身差で3着に2番人気バーバラが入った。

ツルマルレオンは栗東・橋口弘次厩舎の5歳牡馬で、父ハーツクライ、母カストリア(母の父Kingmambo)。通算成績は22戦6勝となった。

~レース後のコメント~
1着 ツルマルレオン(小牧騎手)
「今日はスタートをうまく出てくれましたし、位置取り的にも"これはいける"という感じでした。4コーナーを回って、大丈夫だと信じて必死に追いました。勝つ時は本当にいいレースが出来るものです。この馬は、若い頃からいつ重賞を勝ってもおかしくないと思っていました。もっと出世してもおかしくない馬です。自分は、今年リズムが悪く、早く重賞を勝ちたいと思っていました。1つ勝ったことでリズムも良くなると思いますし、あと10年は乗るつもりでいますから、まだまだ頑張ります」

(橋口弘次郎調教師)
「ゲートをうまく出て、指示通りの位置から競馬をして、直線もスムースに外に出してくれましたね。この後はセントウルSへ向かい、うまくいけばその後はスプリンターズSということになると思います」

2着 ニンジャ(藤岡康騎手)
「馬の雰囲気も良く、直線に向いて前がスッと空いて、これならと思いました。う~ん、勝ったと思ったのですが...。しかし、このメンバーを相手にこれだけやれて、これからも楽しみです」

3着 バーバラ(高倉騎手)
「後ろに切れる馬がいたので、道中は我慢していました。流れに乗って4コーナーから前に食らいついて行きましたが、最後は切れ味の差でした」

5着 スギノエンデバー(福永騎手)
「勝ち馬のポジションを取りたかったです。しかし、外枠でこのハンデが堪えたようです。それでも最後は伸びて頑張ってくれたと思います」

10着 サドンストーム(国分優騎手)
「終い勝負に賭けるつもりではいました。道中は思ったほど手応えがなく、外に出さずに空いたところをとりあえずついて行きました。結果として外が伸びていたので、外に出せたら良かったかもしれません。ゲートは相変わらずでした。中で落ち着いていたのでいいかと思ったのですが...。また、輸送も良くないのかもしれません」

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