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小倉11Rの第49回小倉記念(GIII、3歳上、ハンデ、芝2000m)は3番人気メイショウナルト(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒1(稍重)のレコード。1馬身1/4差2着に5番人気ラブリーデイ、さらにクビ差で3着に1番人気マイネルラクリマが入った。

メイショウナルトは栗東・武田博厩舎の5歳セン馬で、父ハーツクライ、母スターペスミツコ(母の父カーネギー)。通算成績は18戦5勝となった。

~レース後のコメント~
1着 メイショウナルト(武豊騎手)
「狙っていたレース、嬉しかったですね。馬もいい状態でした。仕掛けが早かったとも思いましたが、思い切って勝負を賭けました。でもスレスレのタイミングでした。一歩間違えたら行き場がありませんでした。いいタイミングでしたね」

(武田博調教師)
「前々走の阪神で武豊騎手が乗って勝った時、武豊騎手が"小倉記念あたりは面白いかもしれません"と言ってくれたのが、ここを目指したキッカケなのです。馬がそこまで変わるかと思うくらい変わって、しかも除外になることなく出走出来て、ツキがありました。また枠順も良かったと思います」

2着 ラブリーデイ(川田騎手)
「時計の速いレースでしたが、いい位置でレースが出来ました。直線もよく伸びました。3歳馬の53キロは実質55キロですからね。そんな中、2着は本当に頑張ってくれました」

3着 マイネルラクリマ(柴田大騎手)
「58キロそのものは気になりませんでしたが、勝ち馬との5キロ差が響きました。仕掛けてからの動きが違いますからね。でもこの馬としては本当にいいレースが出来ました。頑張ってくれました。力を出し切っています」

4着 ダコール(丸田騎手)
「直線はいいところがありましたが、前が強かったですね。でもこの馬も頑張っています。苦手と聞いていたこの渋った馬場の中、いいレースをしてくれました」

5着 マックスドリーム(古川騎手)
「時計も速くなりそうだったので、我慢するだけ我慢しましたが、前が止まりませんでした」

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