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東京11Rの第58回京王杯スプリングカップ(GII、4歳上、芝1400m)は1番人気ダイワマッジョーレ(蛯名正義騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒6(稍重)。1/2馬身差2着に5番人気トライアンフマーチ、さらにクビ差で3着に6番人気ガルボが入った。

ダイワマッジョーレは栗東・矢作芳人厩舎の4歳牡馬で、父ダイワメジャー、母ファンジカ(母の父Law Society)。通算成績は13戦5勝となった。

~レース後のコメント~
1着 ダイワマッジョーレ(蛯名騎手)
「今日はゲートの中でも大人しく、普通に出て理想的なポジションでレースが出来ました。追っていいタイプで、最後までいい脚を使ってくれました。1400mは少し忙しいかと思いましたが、うまく乗り切ってくれました。1600mになった方がレースはしやすいので、強い馬が出走してきますが、次も頑張りたいです」

2着 トライアンフマーチ(岩田騎手)
「この馬のベストパフォーマンスではありました。しかし、追い出した時に詰めが甘く、耳を絞って行きたくないという感じでした。枠もペースも問題ないので、馬の気持ちの面が課題です。120%くらいの力を発揮しないと1着にはなれないかもしれません」

3着 ガルボ(石橋脩騎手)
「いったと思ったのですが...。よく頑張ったと思います。競馬が上手で、どこでも捌けますが、内枠はレースがしやすいです。本番は次ですし、楽しみです」

4着 レオアクティブ(田辺騎手)
「直線で、オセアニアボスとシルクフォーチュンの間に入って怯むような感じになりました。そこで抜け出せていたら良かったです。今日は、勝つ勝たないよりも、最後の脚を生かすことを考えていました。やはり1600mのレコードを持っているだけあるなと思いました。次に繋がる形が出来て良かったです」

7着 サダムパテック(武豊騎手)
「道中はいい感じで、リズム良く行けました。しかし、追ってからの反応がありませんでした。これが道悪によるものか、久々によるものか分かりません。次は巻き返したいです」

8着 トウケイヘイロー(内田博騎手)
「本当は3番手くらいの方がいいかもしれませんが、楽に行っていましたし...。逃げ切れると思ったんですが...。ほんの少ししか負けていないし、仕方ないです」

15着 フラガラッハ(高倉騎手)
「近走が一息だったので、位置をある程度取りに行きたかったのですが、ゲートの出がイマイチでしたし、4コーナーでも脚を取られてしまいました。前の方に有力馬がいたのでついて行こうと思いましたが、その脚もありませんでした。前走もそうでしたが、ズブいところが出ています。馬に嫌気が差したらハミを取ってくれません」

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