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東京11Rの第52回アルゼンチン共和国杯(GII、3歳上、ハンデ、芝2500m)は2番人気フェイムゲーム(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分30秒5(良)。2馬身1/2差2着に4番人気クリールカイザー、さらに3/4馬身差で3着に3番人気スーパームーンが入った。

フェイムゲームは美浦・宗像義忠厩舎の4歳牡馬で、父ハーツクライ、母ホールオブフェーム(母の父アレミロード)。通算成績は13戦4勝となった。

~レース後のコメント~
1着 フェイムゲーム(北村宏騎手)
「結果的に馬が走ってくれました。スタートは悪くないのですが、二の脚がつかず、後方になりました。折り合いに関しては上手に走ってくれました。しかし、進路がなく、四苦八苦してしまい、馬に申し訳ないことをしました。目標がいた方がいい馬なので、前を目標にして行きました。気持ちを前に向けるのに苦労しましたが、一生懸命走ってくれました。(年間100勝については)たくさん乗せてもらっているので、もっと早く決めなければいけませんね」

2着 クリールカイザー(吉田豊騎手)
「早めに動く形でも最後まで気を抜かず、頑張っています」

(相沢郁調教師)
「ああいう形になってしまいましたからね...。しかし、自分で競馬を作って、いい内容でした。力をつけています。こんな競馬が出来るんだという感じです」

3着 スーパームーン(内田博騎手)
「スタートも悪くなく、レースはしやすかったですが、もうひと伸び足りませんでした。叩いて良くなるタイプで、もっと良くなると思います」

4着 アドマイヤケルソ(柴田善騎手)
「長いところが合っていると思います。頑張りました」

5着 ラブリーデイ(ムーア騎手)
「好走出来ましたが、最後は休み明けの分が出ましたか...。叩いて、次はまともになって、走ってくれると思います」

6着 モビール(嘉藤騎手)
「軽ハンデながら頑張りました」

7着同着 ネオブラックダイヤ(戸崎騎手)
「スタートで躓いてしまいました。思い切ったレースをしようとしましたが、このスタートでは...」

14着 ホッコーブレーヴ(田辺騎手)
「動けなかったです」

18着 マイネルメダリスト(蛯名騎手)
「反応がありませんでした。いい形で運べたのですが...」

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