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阪神11Rの第57回産経大阪杯(GII、4歳上、芝2000m)は1番人気オルフェーヴル(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒0(良)。1/2馬身差2着に2番人気ショウナンマイティ、さらにクビ差で3着に5番人気エイシンフラッシュが入った。

オルフェーヴルは栗東・池江泰寿厩舎の5歳牡馬で、父ステイゴールド、母オリエンタルアート(母の父メジロマックイーン)。通算成績は18戦10勝となった。

~レース後のコメント~
1着 オルフェーヴル(池添騎手)
「断然人気でしたし、今年の初戦、結果を求められる中、僕自身もそう思っていましたから、とにかくホッとしています。レースのことはゲートを出てから考えようと思っていました。いいスタートを切った後、リズム良く走ってくれましたし、馬の後ろにつけて、呼吸を整えながら我慢しました。後ろにショウナンマイティがいるのは分かっていましたが、自分から前を捕まえないとと思っていましたから、自分で動いて行きました。休み明けの分、この馬の割にモタモタするところはありました。牧場、トレセンと順調に来ていましたし、今日はいい感じでした。パドックではイライラしていましたが、速い返し馬をすると落ち着いてくれました。いいスタートを切れましたし、皆さんの求めるところに僕がいれたらと思います。この馬のためにフランスへ行ってきます!」

2着 ショウナンマイティ(浜中騎手)
「一度使われて馬はよく落ち着いていました。今日は折り合い重視、本当にいい脚を使ってくれました。1コーナーで少し掛かりかけましたが、すぐに落ち着いてくれましたしね。前回のレースからしっかり修正出来ました」

3着 エイシンフラッシュ(C・デムーロ騎手)
「競馬が上手でコントロールしやすく、馬が4コーナーで行くことを分かっていました。次の香港に向けて満点をあげられるくらいのいいレースが出来ました」

4着 トウカイパラダイス(柴山騎手)
「自分の競馬に徹しました。このメンバーでよく頑張ってくれました」

5着 ダークシャドウ(戸崎騎手)
「ポジションを取りに行った分、少し折り合いを欠いていました。前の馬を追いかけて詰められませんでした。その分、伸びを欠きました。でも雰囲気は良く、使われての変わり身を期待出来そうです」

6着 ヴィルシーナ(内田博騎手)
「いい感じだと思ったのですが、休み明けの分でしょうか。こんな馬ではないと思います。ここを使って、次、走ってくれればと思います」

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