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14日(日)新潟競馬場で行われる京成杯オータムハンデキャップ(GIII)に出走予定のエクセラントカーヴ(牝5 美浦・堀宣行厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

●エクセラントカーヴについて橋本篤典調教助手

「前走の関屋記念は、スタートでポンと出て道中は脚を溜める形になり、直線は前が詰まるという、ややちぐはぐな競馬になりました。それでも終いの脚はいいものがありましたし、段々と復調してきた印象があります。ただ、期待値はもっと高いですし、もっともっと良くなるはずです。

この中間は在厩しての調整になりました。もともとカーっとなりやすいタイプで、速い時計を出してしまうとテンションが上がってしまうのでセーブしながらの調整ですが、体調はいいように思います。

最終追い切りは単走で。併せ馬だと動いてしまうので単走でセーブしながらという形でした。前半は行きたがっていましたが、終いはグッとハミを取って走っていました。状態はよさそうです。

この馬はどちらかといえば夏に良績を残しています。その意味で、コース云々よりも季節的なものが大きいと思います。去年勝ったレースですが、今年は舞台も相手も違いますし、斤量も違います。それでも、馬の状態がいいので好結果が出るのではないかと思っています」

(取材:小塚歩)

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