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10月26日(土)にオーストラリア・ムーニーバレー競馬場で行われるコックスプレート(G1)に出走予定のリスグラシュー(牝5、栗東・矢作芳人厩舎)とクルーガー(牡7、栗東・高野友和厩舎)の、22日の調教状況と関係者のコメントは以下の通り。

●リスグラシュー

【調教状況】
・ウェリビー競馬場(岡勇策調教助手が騎乗)
ポリトラックコースでハッキング、芝コースで単走で5ハロンから、最後を馬なりで伸ばす

【関係者のコメント】
(矢作芳人調教師)
「先週ムーニーバレー競馬場で騎手が乗って追い切ったことで、かなり気合いが乗ってきました。体を見て、総合的に考えて、今日は馬なりで十分と判断しました。もう十分仕上がっていると思います。相手関係はありますが、まったく敵わないという相手もいないと思いますので、自分の馬がちゃんとした状態で、自分の競馬さえ出来れば勝てると思っていますし、それぐらいの気持ちです。
枠順は思っていたよりは外側になりましたが、レーン騎手とも内は避けたいと話していたところでした。思った通りの枠順というわけにはいきませんでしたが、強ければ勝てると思っています」

●クルーガー

【調教状況】
・ウェリビー競馬場(トミー・ベリー騎手が騎乗)
ポリトラックコースでハッキング、芝コースで単走で6ハロンから、最後を馬なりで伸ばす

【関係者のコメント】
(高野友和調教師)
「先週の追い切りも良いと思いましたが、今日の動きもすごく良かったです。ベリー騎手もシドニーで騎乗した時より状態がさらに良くなっていると言ってくれました。ここまでとても良い調整が出来ていると思います。競馬なのでまだ何が起こるかわかりませんので、細心の注意を払ってゲートまで持っていきたいです。
枠順については事前にベリー騎手と打ち合わせをし、希望はありましたが、抽選は希望通りにいくものではありませんし、先に良い枠が決まっていった中では、満足のいくものだと思います」
(トミー・ベリー騎手)
「先週の調教では、4月にシドニーで騎乗した時よりも良い状態だと感じましたが、今週はさらに良くなっています。今日の調教の動きは前向きで、行きっぷりも良いものでした。リスグラシューなど強い相手との競馬になりますが、良い結果が出せる自信を持っています。
枠順は、(最内枠に補欠馬が1頭いるため)実質的に8番枠からの出走になりますので、良い枠順だと思います」

(JRA発表)

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