阪神６Ｒの３歳５００万下（ダート１２００ｍ）は１番人気ゴーインググレート（和田竜二騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分１２秒１（良）。１／２馬身差２着に１５番人気テイエムチカラ、さらに１馬身３／４差で３着に４番人気ストームジャガーが入った。

ゴーインググレートは栗東・岩元市三厩舎の３歳牡馬で、父フレンチデピュティ、母クインネージュ（母の父フジキセキ）。通算成績は１０戦２勝となった。

～レース後のコメント～
１着　ゴーインググレート（和田騎手）
「昔と違って馬込みでも怯みませんね。ですから、いいポジションからレースを運べました。それにいい時計で走ってくれましたし、力をつけていることを感じました」

２着　テイエムチカラ（酒井騎手）
「揉まれない形がいいと聞いていたので、出ムチでハナに立って自分のペースでレースを運びました。直線は出来るだけ追い出しを我慢して、追ってからもしぶとかったですね。放牧のリフレッシュ効果もあったようで、使われての上積みも楽しみです」

３着　ストームジャガー（池添騎手）
「スタートで後手を踏んで、砂を被る形で嫌がっていたのですが、外に出してからはいい脚を使ってくれました。砂を被らない形がいいにはいいのですが、こういった形のレースが出来たことはこの馬にとっては収穫です」

５着　ララガニエ（荻野騎手）
「休養明けで馬はリフレッシュでした。スタートは出ますが、このクラスでハナに立つ二の脚は少し足りないです。前の馬の流れの中、よく詰めています。使われて気持ちがいい方に向けばチャンスはありそうです」

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